2026年06月27日
自分との約束を守れないことが、怖いのかも
むかしから勉強が好きで、子供のころは毎日自発的に机に向かっていました。
先の見通しを立てて、計画を立てて、明日を具体的に予測して、カレンダー上に割り振ったタスクをこなしていました。
かなり几帳面な子どもだったと思います。
どうしてそんなに熱心に取り組んでいたんだろう、と未だに思います。
頭が良かったとは思いません。日々の積み重ねが結果になっただけのことであって、初めての問題にはいつも途方もなく悩み、応用問題では解説を読んでなお理解できない自分の頭の悪さに悔しい思いをする日々でした。
ただ、そのなかでも新しいことを知る感動はありましたし、知識が現実世界で役に立つ経験がうれしかったこともありました。スケジュール通りにタスクをこなして、テストで期待した結果を得る達成感もありました。
……でもそれらはオマケみたいなもので、本質的なポイントではなかったと思います。
ヒマだったのかもしれません。それはあるかも。立地的に友人と遊ぶことが難しかったので、一人で時間をつぶす必要がありました。
それでいえば、何かに集中して忘れたいようなことがありました。家族不和があり、何かに没頭する時間が必要だったんだろうと思います。
*
そんなところで。
大人になった今、勉強することを忘れてしまったような気がしています。
忘れてしまったというより、おそれているような感覚があります。
それは勉強そのものが問題なわけではないような気もします。
わからないけど、きっと、継続することが難しくなっているのかも。
自分との約束を守れないことが、怖いのかもしれません。
根本的に自分大好き人間ではないので、自分にがっかりすることをおそれているのかもしれません。
なぁんだ、そんなことか。
自分が自分にがっかりすることになんて、何の意味もない。
大人になり、大切な自分の家族がいる今だからこそ、言えるのです。 私が私との約束を守れなくたって、私の家族や友人は誰も気にしない。そのままの私を受け入れるでしょう。
私がすべきことは、私もそのまま失敗した私を受け入れること。
そのうえで、どうして思った通りにいかなかったのかを考えて、必要があれば対策してまた挑めばいい。
また、今の自分にはあのころよりも大事なものがたくさんあるということも重要なポイント。
大事なものは先に優先せざるを得ないもの。……先回りの言い訳みたいですが。
大事なものがたくさんあるというのは、いいことだなあと思います。
今後も大事にしていきたい。
そんな自分なのだから、何もがっかりすることなんてない。
大事なものがある、いい大人になったのだから。
そんな大人の自分として、また1から何かを積み重ねてみたいなと最近思うのでした。