2026年08月10日
Google Driveの整理記録【活用術もあるよ】
忙しい人向けです、記事下部のまとめに飛びます。
Googleアカウントの容量がほぼ限界!
2026年7月某日、Googleから次のメールを受け取りました。
Android バックアップの保存容量に関する新しいポリシーと管理機能
Google <google-noreply@ google.com>
平素より Google のサービスをご利用いただきありがとうございます。本日は、Android バックアップの保存容量に関するポリシーの更新と、バックアップをより細かく管理するための新しい設定についてお知らせいたします。
- ポリシーの更新: 45 日後より、Android デバイスのバックアップに含まれるすべてのデータが Google アカウントの保存容量としてカウントされるようになります。Google フォトの写真と動画、MMS データは、現在すでに Google アカウントの保存容量としてカウントされています。今回の変更により、SMS メッセージ、通話履歴、デバイスの設定、アプリの設定など、その他すべてのバックアップ データも Google アカウントの保存容量としてカウントされるようになります。このポリシーが適用されると、デバイスのバックアップで消費されるストレージが増える可能性があります。Google アカウントのストレージ使用量が上限を超えると、空き容量を増やすか、プランをアップグレードするまで、自動バックアップが一時停止されます。
- 新しい管理機能: この変更に合わせて、Android のバックアップ設定に、アプリごとにバックアップのオン・オフをきめ細かく切り替えられる機能も導入します。Android 9 以降をお使いであれば、バックアップするデータの種類と個々のアプリを細かく指定して、特に重要なデータにのみストレージを使うことができます。
現在のストレージの状況: この変更が適用されると、Android デバイスのバックアップ データが 0.15 GB 増加すると見込まれます。現時点で、保存容量 100 GB のうち 98.59 GB が使用されています。ストレージ使用量がこれ以上増えると、Android デバイスのバックアップが追加されたときに空き容量がなくなる可能性があります。
ストレージを管理する方法:
- 空き容量を増やすには、Google の保存容量をクリーンアップするか、保存容量を追加する、または Android バックアップを無効にしてください。
- デバイスのバックアップに使用しているストレージ容量は、Google One ストレージ管理ツールでご確認いただけます。
変更内容の一覧については、ヘルプセンターの記事をご参照ください。ご不明な点がある場合やサポートが必要な場合は、サポートチームまでお問い合わせください。
このメールは、お使いの Google アカウントに関する重要な情報をお知らせするもので、メール通知の設定にかかわらずお送りしています。
Google © 2026 Google LLC 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043
要は、Googleアカウントの保存容量に、これまで含んでいなかったAndroidのバックアップ項目が追加されるよー! ということです。
そうですか、はい、わかりました!🫡
……いえいえ、ひとつ問題が。
この変更が適用されると、Android デバイスのバックアップ データが 0.15 GB 増加すると見込まれます。現時点で、保存容量 100 GB のうち 98.59 GB が使用されています。
ここです。
0.15GB 増加しても、まあ、足りるけど……保存容量が 99 GB近くに……。
もうかれこれ10年以上前から、Google Driveの容量プラン100GBを継続しています。
現在の名称は Google One の Basic プランみたいですね。この10年の間で値上げもあったな……最初は年一括払いがなくて毎月継続購入だった気もする……。
家族ができる前は、自分の時間でこまめにストレージを整理していましたが、すっかりその時間がなくなり、容量が95GBを超えたまま数年放置している状態でした。
写真やPCのバックアップがメインなのは今も変わらず(というか放置なのでもちろん変わらない)、現在はAndroidスマホのバックアップも担っています(Googleの規約変更のおかげで)。
あと近況で強いて言えば、暫定処置として、PCバックアップのなかの黒歴史が少しずつ削除されていったことくらいかな……。
それはさておき、このままでは大切な写真データやバックアップ、メールまでも失いかねません。ということで、やっとストレージの整理に取り掛かったのでした。
ストレージの整理
まずは状況を整理……。
ストレージのなかには、ざっくり次のようなファイルがありました。
- 写真フォルダ(約 35 GB)
- 音楽フォルダ(約 26 GB)
- プロジェクトデータ(約 22 GB)
- Thunderbirdのバックアップ(約 10 GB)
- その他 PC バックアップ(約 3 GB)
- 家族間の共有フォルダ(約 2 GB)
真っ先に目についたのは、Thunderbirdのバックアップ(約 10 GB) です。
前のPCはかなり不安定な状態で、いつか来る最後の日(?)に備え、Thunderbirdの設定ファイルをバックアップしていました。このバックアップがあると移行がラクなんだよな……。
もちろん、現在はもう移行済み。そしてメールなら、そもそも各メールサーバーにオリジナルがありますので、絶対に必要なファイルではないです。このバックアップ群は速攻で削除しました。これで残り容量が約 88 GBになりました。
数年間、無視し続けた赤い警告が消えました。たった数クリックでこの解放感。 本当に怠惰はよくないと思います。
とはいえ、まだ、黄色の警告が表示されている状態です。
赤い警告を無視し続ける生活の前は、黄色の警告を無視し続けていました。久々に見たとはいえ、この黄色の警告も未だ脳に焼き付いています(無視するために)。
そこで、次に目をつけたのがプロジェクトデータ(約 22 GB) です。 こちらも結局似たような状態で、PC移行時にドタバタと取ったバックアップファイルが残っており、複数の圧縮データが転がっていました。削除、削除、削除……とどこかのキラ崇拝者のごとく削除し(※デスノート)、黄色の警告が消えました。
ストレージ内の巡回のなかで不要になった設定ファイル(数 MB 程度)は削除したので、あれ、もうすることなくなった……?
たったこれだけで、数年の怠惰に決着がつきました。人生はやり直せる。数年程度の負債は、どうってことがないんだという勇気が芽生えたような気がします。
Googleドライブの活用術
よい教訓を得たような気はしますが、たいした教訓ではないと世間一般の多くの方は感じるはずなので、私の管理メモも残しておくことにします。
Googleアカウントの容量の基本
Googleアカウントは、プランに応じて一定の容量を持っています。
たとえば、無料プランの場合は 15GB です。
そして、Googleのサービスで容量を必要とする場合は、このGoogleアカウントの容量を使用します。
たとえば、Gmailのメール、Googleフォトの写真、Googleスプレッドシートのデータなどです。
Googleサービスのひとつである、Googleドライブでは、パソコンのファイルを同期したり、任意のファイルを保存したりすることができます。
無料で使える?: Googleアカウントには、無料プランがあり、15GBの容量が使えます。ですが、容量を使いすぎるとGmailでメールを受信できなくなるなど、他のGoogleサービスにも影響がでてくるので、残り容量には注意するようにしてください。
Googleドライブの基本
Google ドライブには、大きく2つのスペースが存在します。
「マイドライブ」 と 「パソコン」 です。
「マイドライブ」 は、簡単にいうとオンラインの記憶端末(例:USB)です。オンライン上にスペースが存在していて、ここに保存したデータは、常にオンラインから取り出して使用することができます。
「パソコン」 は、デバイスのバックアップのためのスペースです。各デバイスからオンライン上のスペースへ、データが同期されます。パソコン版のドライブ(デスクトップ版アプリ)をインストールしておくと、バックアップしたいフォルダを選択して自動で同期させることができるので、とても便利です。
デスクトップ版のドライブがあると、「マイドライブ」をエクスプローラーで扱うことができるようにもなります。毎回ウェブブラウザを開かずともファイル操作ができてラクです。
写真はマイドライブで管理
たとえば、過去の写真ファイルは、閲覧が中心で、基本的にファイルが更新されることはありません。
このような、更新されない・たまの閲覧のみのファイルは「マイドライブ」に保存しておくのがおすすめです。
パソコンにオリジナルのファイルを置きつつ、ドライブにもバックアップ用のファイルを置く形にすると、パソコンとドライブの両方の容量を使用することになります。ですが、「マイドライブ」にだけ保存しておくようにすると、パソコンの空き容量を確保することができます。ファイルが必要なときは、ウェブブラウザから閲覧したり、デスクトップ版アプリがあればエクスプローラーから通常のファイルのように閲覧することができます。
ただし、完全オフラインで使用したい場合、オンラインで常にファイルを参照するため、この方法は使えません。次の「パソコン」に保存を検討してみてください。
音楽・書類はパソコンで管理
よく再生する音楽など、ファイルサイズが大きく読み込みに時間がかかるもの、書類など、頻繁に編集を行うもの、そしてオフラインでも使用したいものなどは「パソコン」に保存しておくのがおすすめです。
たとえば、よく聴く音楽ファイルは、再生のたびに一曲ずつオンライン上のスペースから読み込むことになると、インターネット環境によっては、再生までに時間がかかってしまうことがあります。
また、頻繁に編集を行うファイルは、常に最新の状態がバックアップされていることが望ましいです。
これらのケースでは、パソコンなどのデバイスに直接ファイルを置いておき、デスクトップ版アプリを使用してオンライン上のスペースに自動バックアップさせることで、インターネット環境に左右されずにいつでもファイルの使用ができ、オンライン時は最新の状態のバックアップに更新させることができます。
まとめ
- Googleアカウントの無料プランは 15GB が使える
- Googleアカウントのサービスの1つであるGoogleドライブを活用しよう
- 「マイドライブ」はオンライン上の記憶端末
- 更新しない、たまに閲覧するだけのファイルの保管に適している
- 「パソコン」はデバイスのバックアップ
- ファイルサイズが大きい、頻繁に更新する、オフラインでも使用したいファイルの保管に適している
- デスクトップ版アプリで、バックアップやマイドライブの管理も簡単になる
- 「マイドライブ」はオンライン上の記憶端末
大事なデータをしっかり残そう
写真データのほとんどは、飼っていた猫や鳥の写真です。
今もときどき、あいつらの顔をみるためにストレージ上を探索しまわったりしています。
近々、写真をいくつかプリントアウトしてデスクに置きたいな……。
過去の自分のエネルギーも一緒に蘇るようで、忙しい日々を立ち止まって見つめる良い機会になるような気もします。
ということで、今後も思い出ボックスに今を詰め込みながら、たまには避けがちな過去の振り返りもよいものだな、という話でした(実はそういう話だったんです)。