2026年11月04日

士業の一覧【英語表現と業務範囲】
企業家に役立つ士業のリストです。コミュニケーションで役立つ英語表現と、業務範囲もあわせてまとめています。

はじめに(失敗談の供養)

困ったときに頼りになるのが士業の方々です。

ですが、何せ、困ったときに慌てて泣きつくことも多いため、相談してみてイマイチ業務の違いを把握できていなかった……なんてことがあったり、あったり……します。
わかったつもりになったあとで、今度は、司法書士さんと行政書士さんを言い間違えてしまったり……。その節は本当に申し訳ございません。

プロフェッショナルな仕事人が大好きで、自分もそうありたいといつも思っています。これを機に、敬意を込めて、そして心を入れ直して、きちんと整理してみたいと思います。

蛇足ですが、もう少し失敗談を供養させてください。数年前のことですが、司法書士さんも、行政書士さんも「Attorney(法律業務を行う専門家)」と表現してしまったことで、それぞれに専門範囲があることを伝えられず(自分も理解しきれていなかった)混乱を生んでしまったことがあります。
……そうした経験も踏まえて、英語表記もあわせてまとめました。

英語表記について

外国人とのコミュニケーションにおいて、伝わりやすい表現を採用しています。なので、日本国内での資格の英語名称として用いられている表記とは異なる場合があります。ご留意ください。

士業リスト

士業 英語表記 & 主な業務
弁護士 Attorney / Lawyer
法律全般。契約書の確認、契約トラブル、訴訟、損害賠償、企業間紛争、労働問題など。
司法書士 Legal Registration Specialist
不動産・会社の登記。会社設立、役員変更、本店移転、不動産売買・相続による登記など。
行政書士 Administrative Lawyer
官公署への許認可申請や書類作成。事業許可、補助金関連書類、各種契約書・協議書の作成など。外国人の在留資格申請の文脈は、Immigration Lawyer。
弁理士 Patent Attorney (Patent and Trademark Attorney)
知的財産権。特許・商標・意匠の出願、ブランド名やロゴの保護、特許権侵害への対応など。
税理士 Tax Accountant
税務全般。法人税・消費税の申告、節税、税務相談、税務調査への対応など。
公認会計士 Certified Public Accountant (CPA)
会計・監査。財務諸表の監査、会計処理の適正化、内部統制、IPO準備、財務デューデリジェンスなど。
中小企業診断士 Business Management Consultant
中小企業の経営支援。経営戦略、事業計画、資金調達、業務改善、補助金活用など。
社会保険労務士 Labor and Social Security Consultant
人事・労務・社会保険。従業員の入退社、社会保険・労働保険、就業規則、給与計算、助成金、労務トラブルなど。